脳卒中後のボトックスを使ったCIリハビリメニューと経過記録

＜用意するもの＞
・ハンドグリップ
これはメジャーですし、百均でも数種類の強さがそろいます。最初は一番軽いものから。

・フィンガーグリップ
元々は、トランペット奏者などが指の筋トレに使うものだそうです。病院にも同様のものがありますが、１つずつ強さも違うし、もちろん高い。
これは、Amazonで約1,500円。ちょっと見えずらいですが、これは一つで強度が変えられるようなギアが付いてます。

私が100均についで使うのが、Amazon。目当てのものが検索できるので、よく使います。

＜用意するもの＞
・穴あきボード…100均で売ってます。
・適度な太さのひも

ひもを通すのがメインではなく、通すときにボードを宙で持っておくのがリハビリです。
ひもを通すのは右でやるから問題ないですが、左手で宙で持っておくのがリハビリになるなります。

あまり使わないので筋肉も落ちているんだと思いますが、宙に持つというのは難しい。お茶碗を持っておくのも同じこと。

私が実際にやっているやっているリハビリメニューを紹介します。オリジナルのものが多いので、皆さんにとって必ずしも有効かどうかはわかりませんが、参考になれば幸いです。なおブログ（アメブロ）と重複するメニューが多々ありますが、こちらではできるだけ具体的にご説明します。
数が多いので、いくつかに分けて紹介します。また、リハビリをすることでできるようになった成果についてもご紹介します。

＜用意するもの＞

カスタネット

カスタネットって、もちろん両手で鳴らすのが普通です。ただ、健側でやってみてください。片手でも鳴らせるんです。っていうことは、リハビリに使える！←このような発想で、新しいメニューも生まれます。

私の場合、麻痺側は利き手ではないので補助的な役割でいいと言われますが、レベルは上げてれるだけ上げたい。

＜用意するもの＞
・携帯電話（ビデオカメラでもいいです。）
携帯さえあれば、無料。

撮影した動画を載せてみました。これも、結構ブレてますが、形態を空中で固定して写真や動画を撮影するのはかなり難しいことですね。

2017年7月に、福岡YAHOOドームでホークス戦を観戦した、「鷹の祭典」の日の映像です。

いくらでも撮影できるのは、お金がかからないという点で助かります。

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①原則、ツールは100円均一。仕事の昼休みに時間があれば100円均一へ行って、なにか使えるものはないか…とフラフラしてます。本来の用途は無視して良し‼
②私の1日のリハビリは1時間前後。その代わり、できるだけ毎日やること。仕事が休みの日は、できれば2時間やります。生活のリズムを作ることが大切
　私の場合は、会社から帰宅後、お風呂→食事→リハビリ→自由時間→就寝となります。仕事が忙しい時はできない日もありますが、月２～3日です。
③難しいメニューでも、できるようになるまで続ける。でも、できないことばかりだとやる気がなくなるので、いろんなメニューを織り交ぜます。
④簡単すぎるようになってしまったメニューはやめます。
⑤食べ物系は楽しいので、メニュー外の時間でもやります。→実際の生活動作も、リハビリと捉えています。
⑥一番のリハビリは、日常生活で使うこと。
⑦難しいメニュでも、達成できれば嬉しいものです。リハビリを楽しむことが、継続の秘訣です。