自宅リハビリの極意

 

これは、皆さん共通のお悩みのようです。どうすれば続けられるのか。続けないと動かなくなるって言われますよね?担当OTの先生も、学会発表の時に質問を受けたとのことでした。実際は心がけ次第そんなに難しいことではないと思います。

【続けるコツ】

①毎日、一定時間すること。⇒長時間するより、毎日やるほうが大事。→私は、毎日1時間です。

生活リズムに取り入れること⇒私は、仕事→風呂→食事→リハビリ→ちょっとまったりTV→就寝って感じです。

③リハビリを楽しむこと。⇒私は、新しいメニューを開発することを楽しみにしました。このホームページ作成も同様です。

あきらめないこと。⇒楽しめるようになると、辛さもやわらぎます。動くようになりたい!と強く思うことが大事です。

③最後に、家族の協力!⇒毎日一時間、父がリハビリに付き合ってくれます。動画でも、手のみ出演しています。感謝!

⑥サボるときはサボる⇒あくまで毎日続けていれば、の話です。…日常生活で使えるようになれば、少々できない日があっても大丈夫です。


【上達のコツ】

①目標設定は、難しすぎないものにすること⇒もうちょっと動けばできるかも・・・っていう目標を少しずつクリアしていきます。

やってみること。⇒もしかしたらできるかも・・・っていうものは、リスクをさけてやってみます。

③手伝ってもらわないこと。⇒できることは自分でします。周りの人が手伝おうとしてくれても、断ります

④客観的な評価で成長を見える化すること⇒私は、毎週1回自己評価した記録をつけています(経過記録のページ参照)

ボツリヌス療法との出会い(ちょっと長いです)

仕事柄、医療関係の研修に出ることが多いのですが、ある時東京のクリニックのOTの方から、慶応大学で行っているHANDS療法というものがあると聞きました。また、それにはIVESという器械を使うとのこと。

さっそく製造元のOG技研に電話し、福岡県内の納入先を聞きました。(取引先ですし、会社名を出せば教えてくれます)

当時福岡の納入先は2件で、近い方が車で15分。早速病院に電話しましたが受付の人は訳が分かっておらず、とりあえず脳外科を受診するように言われました。さっそく紹介状を書いてもらい、CTおよびMRIの画像を引っ提げて脳外科の診察に。

脳外科の先生曰く、担当は脳外科ではなく脳神経内科のI先生。当日、院内におられたのですぐに来てくれました。希望を伝えると、私の手の状態と画像を見てから、器械を使ってみますか?ということでリハビリ室へ。

そこで、当院ではHANDS療法とは違い、ボトックスという注射とIVESを使うとのことで説明を受けました。ただ、翌月から承認予定で国内の症例もない。

治療開始には2週間の入院が必要ということで、仕事の都合をつけてから入院することになりました。

なんと・・・I先生はこの年に赴任され、ボトックスの承認、もちろん私のタイミングもこの年。運命の出会いです。

 

自宅リハビリメニュー

私が自宅で行っているメニューをご紹介します。せっかくなので、動画で紹介できるものは動画で紹介させていただきます。

自宅でリハビリを行うにはリラックスしてやるので、TVを見ながらやります。ストイックにやるとつらいですし、これも長く続けるコツかもしれません。

動画内にはTVの音声や私の声も入りますが、雰囲気もわかってもらえたほうがいいので、あえて自宅で実際にやっている様子にしています。