1.リハビリの病院で入院中にうけた、川平法(鹿児島大学の先生が開発したもの)はあまり効果がみられませんでした

2.仕事で出席した研修会で、慶応大学の先生がIVESを使ってHANDS療法というのをされていると聞きました。
ただ、治療を受けてみたいと思いましたが、慶応大学は遠い上に治療希望の患者が順番待ち状態とのこと。

3.では、IVESが納入されている病院を…ってことで、発売元のOG技研さんに電話しました。
※私の会社の取引先でもあるので、会社名を名乗り、本社に問い合わせました。
 
4.教えてもらった、福岡で納入されている2件のうち、家から近い方のF病院へ電話しました。
→受付の人から、「一度、脳神経外科にかかってください」と言われ、脳外科の診察日を確認。

5.CT、MRIのフィルムを持って脳外科の診察に伺うと、
私は専門じゃないので、と脳外科の先生が…(以下、重要な会話です。D=先生、B=ぼんばぁ)
B.「電話したら、脳外にかかるようにって言われました。」
D.「うちの受付が言ったんですね。今日、担当の先生がいるので連絡してみましょう。」
→現在の主治医が来てくれました。CT、MRI画像を一通り見ると
D.「上で器械を使ってみますか?」
B.「お願いします!」
D「うちの治療はHANDS療法とは違って、ボトックスという注射とこの器械を併用してリハビリします。来月承認予定なので、うちの病院でも症例がない状況です。海外での実績はありますが、絶対によくなるとは言えません。それでもやってみますか?」
B.「お願いします!」(これぞ、まさに二つ返事)
D.「治療を始めるには、最初は二週間の入院が必要ですが、大丈夫ですか?」
B.「会社に相談してみます」(もう有給休暇を使い切っていたため。)

6.会社の人事部長に相談したところ、「二週間休んでも休職にはならないから、部長に相談してOKだったら休ませてもらいなさい」と。さっそく部長に相談して許可は得ましたが、持っている仕事の調整もあり、1か月ほど様子を見てから入院日程を決めました。
ボトックスを利用したリハビリ開始!

7.ようやく入院すると、すぐに注射をしてから毎日のリハビリで自主リハビリの指導を受けました。手術や治療のための入院しかしたことなかったし、明るいリハビリスタッフのおかげで楽しい(?)入院でした。

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名前:ぼんばぁ
生年月日:1977年8月13日
障害等級:上肢3級、下肢7級
仕事:会社員(医療関係)
居住地:福岡県

病歴・症状

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症状
病歴
治療開始まで
長いですが、時間があれば読んでください

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治療開始時:
・左手の指(全部)が痙縮し、指が全然開かない。
・手首は動きます。(上下、どちらも。)
・頭にはチタンの人口骨頭があるので、TMS(経頭蓋磁気刺激法)はできない→だからボトックスなわけです。
↑さらにてんかん持ちも、TMS適応外らしい。

病名:クモ膜下出血
後遺症:左半身不随運動障害、てんかん
入院期間:累計12か月
発症日:2009年5月5日
ボトックス初回投与:2010年11月25日

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